mkurokiのメモ

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AWS 認定資格 Solution Architect - Associateを取得した話

こんばんは、mkurokiです。

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先日、AWS 認定資格の Solution Architect Associate (通称SAA)を取得してきました!
ので、その時の話を書いてみます。

 

どんな資格なのか

 AWS 認定ソリューションアーキテクト – アソシエイト試験は、AWS における分散システムの可用性、コスト効率、高耐障害性およびスケーラビリティの設計に関する 1 年以上の実務経験を持つソリューションアーキテクト担当者を対象としています。

https://aws.amazon.com/jp/certification/certified-solutions-architect-associate/

 とのことで、上位のProfessionalと比べてやや難易度は低いものの、AWSにおける重要なポイントを抑えられているかが問われる試験となっているようです。

受験料は税込16500円でした。

 

なぜ取得したか

以前GCPの Associate Cloud Engineer は取得していたのですが、業務上はAWSを利用する必要もあり、より幅広い観点で最適なアーキテクチャの提案ができるように、またその裏付け・説得力としての認定資格があるといいかな、と考え、試験を受けました。

 

どのように勉強したか

SAA資格取得のための勉強を始める前の、AWSについての知識量としては、業務で多少嗜んだ程度ですが、AWS Summitなどに参加してレポートをまとめていたり、GCPで学んだ知識も多少はありましたので、そのあたりはまぁ役には立ったかと思います。

もともとインフラエンジニアとしては8年くらいなんとなくやってますので、インフラ的な知識は持っていました。

資格取得のためにやったこととしては、下記の2点です

1. 本を買って読んだ

いわゆる「黒本」と呼ばれているこちらですね

徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト教科書

徹底攻略 AWS認定 ソリューションアーキテクト – アソシエイト教科書

 

模擬試験1回分の問題と回答がオンラインで得られるのでお得です。
こちらの本は熟読したというよりは、各章の練習問題を解き、間違っていたところを復習して、苦手な部分を強化する といったような使い方がメインでした。

2. 付録の模擬試験を解いてみた

上記黒本の模擬試験を解いてみて、間違っていたところを復習しました。
この時点で、おおむね8割程度の正答率は得られていたので、まぁ大丈夫だろうと思い、それ以上はあまり勉強してません。

 

全体を通しての勉強時間は10時間なかったかな、というくらいでした。

 

試験当日 

池袋のテストセンターで受験しました。
まず全部の問題を解いていって、少しでも回答に自信がない問題にはチェックを付けて、再度見返していくぜ!と思って解いたら、半分以上の問題を見返すハメになりました。GCPの時の流れと同じですね……。

40分くらい時間が余ったかな?1時間以上はずっと問題と向き合っているので、集中力が切れないようにするのが大変でした。

提出して、その場で結果が表示されます。合格でした。
まぁ流石に落ちないだろうと思ってはいましたが、合否の瞬間はやっぱり緊張しますね。

後日届いたメールによると、スコアは881点(スコア範囲は100〜1000点)とのことでした。まぁまぁですね。

 

最後に

AWSはまだ、いままで業務で触っている期間がそこそこあったので、比較的少なめの勉強時間でSAAを取得できました。

次はGCPのProfessionalを狙ってみるかなぁ どうしようかなぁ。
もうちょい調べて考えてみたいと思います。

読んでいただいてありがとうございました!