Google Cloud 認定資格のAssociate Cloud Engineerを取得した話
こんばんは mkurokiです。
先日、Google Cloud 認定資格の Associate Cloud Engineer を取得しました!
ので、その時の話を書いてみたいと思います。
どんな資格なのか
Google Cloud 認定資格の1つで、上位のProfessionalに比べて初歩的で、Google Cloud Platformの基礎を理解できていることの確認になる資格だと思います。
推奨される経験:GCPの実務経験が6か月以上 らしいです
受験料は$125(税別)でした。
詳しくはこちら
Associate Cloud Engineer 認定資格 | Google Cloud 認定資格 | Google Cloud
なぜ取得したか
仕事上、GCPを扱う事が増えてきそうだったので
自分がインフラエンジニアという立場上もあり、GCPについて相談を受けた際に、適切なプロダクトの選定、アーキテクチャの設計を提案できるようになっておこうと思ったわけです。
なので「自分、そこそこちゃんとできる人です」ということを証明したかった、という感じですかね。
どのように勉強したか
資格取得のための勉強を始める前の、GCPについての知識量としては、業務で少しかじった程度ですが、Google Cloud NEXTなどに参加してレポートをまとめていたり、他のAWSの知識も多少はありましたので、そのあたりはまぁ役には立ったかと思います。
もともとインフラエンジニアとしては8年くらいなんとなくやってますので、インフラ的な知識は持っていました。
資格取得のためにやったこととしては、下記の3点です
- Courseraで受講した
Core Infrastructure のコースを一通り受けました。
無料期間の間にどうにかしようと思ってたのですが、間に合わず
1ヶ月分の料金をお支払いしました。
- 本を買って読んだ
Google Cloud Platform エンタープライズ設計ガイド
- 作者: 遠山陽介,深津康行,中庄谷哲平,小島仁志
- 出版社/メーカー: 日経BP
- 発売日: 2018/05/17
- メディア: 単行本
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- 模擬試験を受けた
公式で提供されている模擬試験を受けることができましたので、これを受けて、わからなかったところをリストアップし、内容を調べて理解する
というところまでをしっかり確認しました。
空き時間にダラダラと進めて3ヶ月くらいで上記をやった感じですね。
もうちょい詰め込んでもよかったかもですね。
試験当日
田町のテストセンターで受験しました。
まず全部の問題を解いていって、少しでも回答に自信がない問題にはチェックを付けて、再度見返していくぜ!と思って解いたら、大半の問題にチェックが付いてしまう事態に。ありがちですね。
何度も見直しをしましたが最終的には20分くらい時間が余りました。
提出して、その場で結果が表示されます。合格でした。
正答率とかは開示されないので、どのくらい正解できていたのかは闇の中ですね。
合格おめでとうクッズは、パーカーとかあれば欲しかったんですが、選択の余地がなかったので、マグカップとラップトップケースを選びました。ぶっちゃけどっちも使わない気がすr(
最後に
なかなかこの歳になって、勉強をして試験を受けて合否を判定されて、というのを経験することがなかったので、久々に新鮮な気持ちになりました。
次はProfessional にチャレンジするのもいいんだけど、AWSのAssociateを取ってみようかなーという気持ちです。クラウドそこそこわかるおじさんとして活動したい。
以上です。